さて、今日のお題は…

ひきつづき「ウールの自然に黄ばんでしまった白色スカートの全体漂白」です。

 P1040274P1040275

スカート全体を写すとどうしても見た目より黄ばみが薄くなってしまいますね。

右の写真は白い紙でホワイトバランスをとっています。

こっちが見た目に近いです。

黄ばんでいるというより、むしろすこし赤みがかっているような感じでした。

 

全体漂白後です。

  P1040303P1040304

 

でも全体を写すとかえって黄色く写ってしまうから不思議です。

ヒダの陰の部分が上の写真(漂白前)は赤っぽいの、わかりますか?

 

この漂白、じつは一回でできるものではありません。

1.酸素系漂白剤を使った第一段階の漂白処理

2.還元系漂白剤を使った第二段階の漂白処理

と二度に分けて処理しています。

もちろん薬品の種類が違うので、一度に同時にはできません。

各漂白のあいだにはそれぞれの薬品をすすぐ処理も入ります。

 

「なんでわざわざこんなめんどくさいことすんの?いっしょに混ぜてやったらいいのに…」

という声が聞こえてきそうですね。

たしかに!!

わたしも酸素系と還元系を混ぜて一緒に入れて漂白できたら楽だよなぁ…。

って、つねづね思いますもん。

でも、これやったら大変なことになりますので

ずぇ~ったいにみなさんはやらないでくださいね。

えっ、どうなるかって…激烈な化学反応が起きて…

怖くて答えられません。|||||||/(´ω`;)\|||||||||オーマイガーット!!

 

今回はこの行程で漂白処理したものの、いまいち白さが戻らなかったので

二度同じ漂白処理をしました。

寅年だけに

『白さに寅(トラ)イ!!』

おそまつでした。

次回はいよいよ妻の白色シルクブラウスの漂白です。