お宅の水、軟水、硬水? その1 ~日本の水~
さて、きょうのお題は・・・
「お宅の水、軟水、硬水? その1 ~日本の水~」
まずは、この表を見てください。
「軟太郎」で有名な三浦工業さんからお借りしました。
お宅の水は、どうでしょう?
ボイラー水とありますから、地下水も水道水も含まれているのでしょう。
水道水だから、軟水とは限らないのです。
ちなみに当店は秋田ですから、40以下の軟水です。
これは、冬の雪解け水が多いからです。
また、沖縄が高いのはサンゴ礁のカルシウム分が影響しているとのことです。
ボイラーを製造している会社がなぜ、日本全国の水を調べているのか?
クリーニング店では蒸気ボイラーを使っています。
この蒸気ボイラー、使っている水が硬水だと、中に含まれるミネラル分
カルシウムやマグネシウムですが、これが中でスケールという
白い固まりになってしまいます。
そうすると、ボイラーの熱効率が下がり、腐食の原因にもなります。
だから、水の硬度を調べているんですね。
さて、硬度ですが、先ほども言ったように水中に含まれる
カルシウムやマグネシウムの量を表したものです。
理化学辞典では
- 硬度0~178未満→「軟水」
- 178以上357未満→「中間の水」
- 357以上→「硬水」
と分類しています。
WHOの基準では
- 硬度0~60未満→「軟水」
- 60以上120未満→「中硬水」
- 357以上→「硬水」
しかし、これではわかりにくいので、近年では便宜的に
- 硬度が100未満のもの→軟水
- 100以上→硬水
と呼ぶようになっています。
また最近は輸入のミネラルウォーターが増え、さまざまな硬度の水が販売されるようになってきたので
同じ硬水でも硬度100~300程度のものを「中硬水」と呼んで区別するようになりました。
それぞれの基準で違うので、ややこしいですね。
でも、少なくとも日本の水は世界中の水と比べても、軟水であることは確かです。
ここをしっかり押さえてください。
その2に続く。
こんな長いブログを、最後までお読み下さいましてありがとう御座います。
お客様の喜ぶ顔を見るのが大好きなひげ店長でした。
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