色仕掛けじゃないってば

 

さて、きょうのお題は・・・

「色掛け修正講習会」

色仕掛けではありませんので、あしからず。

口の悪い友人が言うんですよ、わたしに。

「おまえのは色掛けじゃなくて、色仕掛けだろう!!」

どうもあいつにはいろいろ見られてるので、始末が悪い。

 

さあ、「色掛け修正」って、なんでしょう?

 

着物の修正では「染色補正士」といって国家資格の技術があります。

絹は非常に色が抜けやすいので、それを修正する技術が必要なのです。

京都では悉皆屋さんとか、お直し屋さんとか言われるみたいです。

それを洋服にも応用したのが、「色掛修正」。

この技術ができると、かなり高度なシミ抜きができるようになります。

シミ抜きのうまいクリーニング店といわれるには、ここまでやれないとちょっとね。

 

日曜。

お休みだってのに、まじめにお勉強です。

クリーニング組合横手支部主催の色掛修正講習会。

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今回で3回目、11名の参加。

うえは85才から下は・・・

おう、T君、まだ30代だっけ?

 TS361272_thumb[3] TS361273_thumb[3] 

少しずつ参加者が減っていきます。

参加者が減るのは織り込み済みでした。

 

年にたったの二回、それが連続で5~6回続くのですから

参加するだけでたいへんです。

その代わり、新規受講で二千円、次回からは千円と格安の講習会です。

お昼は弁当とお茶が出ますから、ほとんど食事代?!

おそらく、日本全国捜しても、こんなに安く色掛修正が勉強できる講習会はないでしょう。

TS361276_thumb[3]

ふつうなら1回に付き、数万円の受講料を払わなければならないんです。

それをこんなに安くできるのは、支部からの補助金が出ているおかげです。

組合に加入しているお店でないと受けられない講習会です。

最初はそんな高度なものをする必要があるのか?とか、経費が掛かりすぎるとか・・・

そこを支部長の決断でやることになりました。

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はい!支部長です。

支部長は「みけし洗い」という、業界では定評のあるシミ抜き集団で研究されてきただけあって

色仕掛け、もとい、色掛けはウマいんです。

じゃあ、なぜやってるかというと、他の人がやってミスしたものを修正しているんです。

そこまで見せちゃっていいの?支部長。

 

さて、補助金が出るとは言っても、なるべく受講料は安くしたい。

だから教材は使い回し、染料はわたしの持ち出しです。

持ち出しとは言っても、数滴お皿に出すだけなんでたいしたことないんですけど(笑)

むしろ、使った筆やタオルについた染料落とし、レジュメの作成などにけっこう時間が掛かります。

このためだけに自腹で買ったシミ抜き機材や材料もあります。

 

そんなにしてなぜ?この講習会を続けるのか?

 

そもそもしみ抜きがうまくなるためには、この色掛修正がぜったい必要になるからです。

なぜか?

よりきついしみ抜きができるようになると、ちょくちょく色が抜けるんです。

白いものならそんなこと気にしなくていいのですが、白いものばかりではありません。

洋服には染料を使って染めたものがシミになることも多いんです。

で、そこで色が抜けるからって、つっこんだシミ抜きを怖がってしまったのでは

その先へは行けません。

 

現に以前のわたしがそうでしたし、まわりでもそこで止まっている方がたくさんいます。

自分で色掛修正を勉強してみて、これをやればさらに突っ込んだシミ抜きを怖がらずに

やれる!とわかってから、シミ抜きの技術が飛躍的に上がりました。

 

それがわかってくると、組合のみんなにも勧めたくなるのが人情というもの。

県の青年部にも声を掛けて、参加者を募りました。

おかげで唯一女性の県青年部の大曲の高嶋さん、新規に本荘の佐藤さんと

横手支部以外からも参加してくれました。

第一回に参加してくれた元青年部会長、本荘の藤屋クリーニングの佐藤君は

今回も都合が付かず、欠席。

残念だ(泣) 

次は参加してね。

 

すでに連続受講されている人は、中級コース2回目。

補色とおしっこのシミの直し方です。

新規参加者の本荘の新之丞クリーニングの佐藤さんは、初級から。

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初めてとあって真剣です。

真剣な人、大好きです。

筆の動かし方、染料の塗り方から始めました。

いきなり高度な中級コースをやってもぜったいうまくいきません。

アイロンがけと同じで、コレばかりは練習が必要なんです。

とくに筆の動かし方、筆への染料の含ませ方は非常に重要。

 TS361278-1_thumb[1][3]

左の黒丸が失敗例、右の白丸が成功例。

左は筆の動かし方はいいのですが、染料を筆に含ませすぎて、にじんでしまいました。

コレがわからないと、いくらやっても上達しません。

だから佐藤君にもしつこくこれを練習してもらいました。

 

お昼をはさんで午前2時間、午後2時間の講習会です。

特に午後は眠くなるし、集中力を維持するのに、たいへんです。

こっちは講師だから、グループごとに動き回れるけど

参加者はひたすら修正するだけ。

それが終われば、他の参加者の修正の模様の見学。

これもけっこう勉強になるんです。

自分の修正との違いを見たり、他の人と話したりすることでより理解できますからね。

 

で、もうここまで直せる人も出てきました。

TS361279_thumb[4][3] TS361280_thumb[3][18]

橫手がシミ抜きのうまい町になるのも、もうすぐです(*^。^*)

 

 

こんな長いブログを、最後までお読み下さいましてありがとう御座います。

お客様の喜ぶ顔を見るのが大好きなひげ店長でした。

 

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